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2022.3.25

日本初の成果報酬型 屋外広告成果報酬算出システムを開発 JAODAQ Information Management Media Affiliate Marketing Calculator ( JAODAQ IMM-AMC )

屋外・交通広告のクラウド・モール型市場を開発・運営する㈱ジャオダック(代表取締役社長 川崎日郎)は、このたび、屋外広告・交通広告において日本で初めての成果報酬型広告(アフィリエイト広告)の算出システムJAODAQ IMM-AMCを開発、2022年3月にJAODAQ🄬(日本屋外広告相場情報システム)において提供開始いたします。

これは、当社が持つ屋外広告基準価格算出公式(特許第6129803号)の拡張機能として、センシング技術により取得された広告媒体の接触可能人数をもとに成果報酬型広告実現ため開発したものです。

デジタルサイネージはもちろん、既存の屋外・交通広告媒体全てに幅広く適合させたシンプルでわかりやすい指標を提供し、インターネット広告と同様のインタラクティブ(双方向・対話型)な広告媒体商品の開発・運用を可能としました。

現在、株)ジャオダックでは、屋外・交通広告領域の広告価値定義として、定量価値、定性価値、協賛価値、広告効果、売行きの5つの媒体価値メジャー(Q2ADS🄬)を提唱しています。

属性などの基礎調査結果に、都度変化する定量価値において、センシング技術導入による接触可能人数の変化を捉え、料金の変動を屋外広告基準価格に基づき変動させていくものとなっております。

定量価値に基づき料金を展開することで広告主の共感を獲得する一方、既存媒体主の収益を確保する方策もジャオダックでは準備し、価値と収益の共存を目指します。

これらを活用して、例えば以下の3つの広告料金設定が可能となります。

1,広告掲出結果による広告料金請求

(例)掲載期間中〇〇万人(接触可能人数)に訴求したので広告料金は△△円(変動)

2,目標接触可能人数に到達するまでの期間放映料金設定

(例)掲載期間中、目標人数□□万人(接触可能人数)に達するまで広告料金は××円

(具体的効果・人数までは固定)

3,固定広告料金設定

現在、株式会社ジャオダックが手掛ける広告媒体開発において適用するほか、媒体社に情報提供を行っております。2022年秋よりサービス開始する見込みです。

屋外広告成果報酬算出システムにおける価格の変化の実際例

 

5つの媒体価値メジャー(Q2ADS🄬)

① 定量価値 Quantitative Value        接触可能人数とメディアの面積による価値

全国統一基準 =屋外広告基準価格

② 定性価値 Qualitative Value         媒体機能・性能や設置環境などの評価

数値化が困難(見立て領域) =定性係数

③ 広告効果 Advertising Effectiveness 求められるターゲットへの到達性能

個別事象 =媒体選択要素(領域)

④ 売行き   Degree of Sales           広告市場における実績と評価

実績や類似例からの引用

⑤ 協賛価値 Sponsorship Value         広告主の満足度や社会貢献へのシンボル的価値

広告主の意思と要望

㈱ジャオダックは、今後も屋外広告の市場に透明性と適合性を創り出し、屋外広告のより活発な取引を促進して市場のさらなる発展を促すとともに、エリアマネジメントによる地域やエリアの活性化に貢献してまいります。

 

※お問い合わせ

株式会社ジャオダック 総務部 立川 山仲 河野

〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目12番13号白井ビル5階

電話03-5843-7565(代)

H.P. https://jaodaq.co.jp/outline/

mail contact_us@jaodaq.co.jp

 

 

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