2026.9.4
VIM Standard 実装のお知らせ
JAODAQはこのたび、独自に構築してきた媒体評価指標を統合した
6指標体系「VIM Standard」を、
JAODAQ WorkSpaceに実装いたしました。
媒体の「性能・価値・価格」を、
共通の尺度で評価・比較する。
VIM Standardは、屋外・交通広告媒体を「経験」や「感覚」だけではなく、
共通の指標によって評価するためにJAODAQが構築した
統合型メジャメント体系です。
全国約3万点を、6つの指標で可視化
現在、JAODAQに登録・掲載準備されている
全国約3万点の主要な屋外・交通広告媒体を対象として、
媒体の性能・価値・価格を確認するための各種指標を整備しています。
これまで提供してきた
Wai-R(媒体視覚力)、
GVI(媒体価値)、
CpVI(媒体価値単価)に加え、
媒体ごとの接触可能人数(PA)、
さらにJAODAQが独自に算出した各種媒体料金の中央値との価格差から
価格水準を示すMVI(Media Value Index)など、
6つの指標を一元的に確認することができます。
媒体の視覚性能を評価する指標
媒体が持つ価値を示す指標
媒体価値に対する価格水準を示す指標
「どれだけの性能と価値を持つ媒体か」へ。
VIM Standardにより、「どれだけ見えるのか」「どれだけの人に接触できるのか」
「どれだけの媒体価値を持つのか」、さらに
「その価値に対して価格がどのような水準にあるのか」までを、
共通の尺度で捉えることが可能になります。
全国の主要媒体を、いち早く共通の尺度へ
国内でも、屋外・交通広告のメジャメントに向けた取り組みは進みつつあります。
一方、その多くは媒体社ごとの費用負担や個別の調査・計測を前提として、
対象媒体を順次拡大していく方法が中心となっています。
JAODAQでは、それとは異なるアプローチを採用しました。
一定の算出条件・基準を設定し、全国の主要な屋外・交通広告媒体を
同一の考え方によって推計・評価することで、全国約3万点をいち早く網羅。
個々の媒体を個別に評価するだけではなく、
全国の異なる媒体を同じ条件・同じ尺度のもとで横断的に比較できる環境を
構築しました。

VIM Standardで表示される各算出値は、実測値そのものではなく、
媒体情報や各種データをもとに、JAODAQが定めた一定の算出条件・基準によって標準化した推計値です。
全国の異なる媒体を共通条件で比較するための指標として提供、最新情報に基づき更新していきます。
媒体選定・商品設計・価格評価の共通基盤へ
屋外・交通広告には、立地、サイズ、視認性、接触可能人数、料金など、
多くの評価要素があります。
VIM Standardは、それらを個別に見るのではなく、
6つの指標によって媒体の性能・価値・価格を統合的に捉える
ために構築したものです。
全国約3万点の媒体を共通の尺度で比較できる環境を整備することで、
広告主・広告会社・媒体社が媒体価値について共通の認識を持ち、
より合理的な媒体選定、商品設計、価格評価を行うための
基盤となることを目指しています。
J-IMESから始まった、JAODAQメジャメント体系の完成
JAODAQは、媒体を科学的・客観的に評価するための取り組みとして、
J-IMESを起点に、
媒体の視覚性能、接触可能人数、媒体価値、価格評価へと
メジャメント領域を拡張してきました。
そして今回、それらを
「VIM Standard」という6指標体系に統合したことで、
J-IMESから始まった
JAODAQのメジャメントサービスの基本体系が完成しました。
JAODAQは、VIM Standardを
屋外・交通広告市場における新しい媒体評価のスタンダードとして、
今後もその充実と普及を進めてまいります。