JAODAQとは

Our System

JAODAQの取引媒体の活用と提案

屋外広告を、企業マーケティング活動により便利に、さらに活発に活用していただける仕組みを創り出すJAODAQのシステムは、2019年8月5日にVer2.0のサービスを開始。
モビリティメディア、デジタルサイネージ、エリア・タウンマネージメント、メディアセールスプラットホーム(MSP)などの事業領域を横断し、より便利により活発に業務発展・改善に貢献してまいります。

JAODAQシステムの基本機能

メディアセールス運用機能

  • メディアカタログの電子化

メディア定量評価・価値化

  • 空間メディア事業化

プランニング機能

  • メディア商品化計画
  • 広告出稿計画
  • プロモーション計画

流通機能(屋外広告取引市場)

  • 広告出稿計画
  • プロモーション計画
  • ニューメディアのインキュベーション
JAODAQシステムの主な特徴

これまでの広告流通ルート上で存在

  • 指定広告代理店制度やメディアレップもそのままに
  • 上場は、メディア毎ではなく、枠毎に

売りたい局面で売りたい分だけ市場に上場できるルール

  • 自家利用や、市場外取引も可能

基準広告料金自動計算〈ポイント!〉

  • 自動算出される基準価格を参考に、メディアオーナーは販売開始価格を設定可能

目指したい接触可能人数ベースによるプランニング

  • 例えば・・・山手線内において〇月〇日から1週間で100万人にDSとPosterで接触したい等々の企画が可能。

「入札」ではない、売り買いできる「取引市場」

  • 決済日まで売買可能

エビデンスの提供

  • 出稿した内容により、エビデンス(掲出証明)をJAODAQが発行
  • 請求・支払いも一括でお取り扱い

ロケーション・メディア情報の一元管理

  • メディアオーナーは、自社でシステム開発費をかけることなく、ロケーション・メディアの基本情報から販売期間、枠ごとの売買情報、クライアント審査から入稿、掲出、請求支払いまで一気通貫で一元管理
  • 広告会社は出稿先ごとにやりとりすることなく、JAODAQ上でメディア購入からクライアント審査、クリエイティブ意匠審査、入稿から掲出証明、請求入金まで一元管理と取引が可能。

屋外広告の可能性を広げる、JAODAQシステムVer2.0

2019年8月5日 従来のOOHメディアにMobilityメディア、Promotionメディアを加えたJAODAQシステムVer.2.0を発表いたします。これにより、お客様のご要望に答えるコンサルティング、システム開発などプロモーション計画の立案にも幅広い媒体を駆使してオーダーメイドにお答えいたします。

JAODAQシステムVer.2.0の取扱範囲

OOHメディア(Out Of Home Media)

施設の屋内外問わず、「家の外」というエリアにあるMediaの総称。広義には、交通広告や屋外広告、電柱広告、フラッグ、大型ボード、シート広告などを含む

Mobilityメディア

電車やバス、タクシーなど公共交通機関を含む移動手段内において掲示される広告。
デジタルサイネージ/中づりポスター/まど上ポスター/ドア横ポスター/ドア上ポスター/ステッカー/ラッピング(車体)広告/その他

Promotionメディア

駅や大型施設の軒先やホールで、集客が可能なスペースや、展示会などのブースやステージにデジタルサイネージなどが併設されている場合など。

  • イベント・プロモーションスペース
  • セット(ジャック)商品の構築も可能

※ネオンサイン、野立て看板は非扱い

付帯サービス

JAODAQ Digital Signage Network Service

“デジタルサイネージの放送局”事業

街中・交通機関にあるデジタルサイネージのコンテンツの提供・販売にとどまらず、パッケージされたプログラムロールを配信するサービス。
ニュース・天気予報・公報・情報・広告などコンテンツを無償でプログラムロールに組み立てて提供。複数のメディアオーナーに跨る地域のデジタルサイネージのネットワークビジネスとなる。
デジタルサイネージのオーナーのメディア規模に応じ各種手数料を差し引き、売上を分配。デジタルサイネージの広告をネットワーク商品化することにより、エリアマネジメントが実現。
これにより、メディアオーナーのオペレーションストレスが大幅に軽減され、メディア収益化が促進。その他、行動観察マーケティングデータの集積が可能となり、ビックデータ解析が可能となる。
ジャオダックでは、地域の新聞社・放送局などメディアと共同で推進いたします。

JAODAQ Media Sales Platform【MSP】

<メディア・インテリジェント管理システム>

JAODAQを活用したメディアオーナー向けBPO(Business Process Outsourcing)サービス
現実の取引環境に応じてカスタマイズするクラウド型のメディアクローズドセールスプロモーションプラットフォーム。
EC/EDIのみならず販売促進による業務改善が実現!(単なる売買・帳票システムではありません!)
JAODAQで構築・搭載したメディア販売推進事務局機能をそのまま活用。
アナログメディアとデジタルメディア、プロモーションスペースなどを取扱い。
広告商品化造成~情報発信~企画~審査~入稿~掲出管理~掲出証明~請求までを一元管理。
運用事務局要員の派遣なども実施。
事業計画・商品化計画なども併せて提供。

JAODAQ-BPO(JAODAQ Business Process Outsourcing)

<メディア事務局受託事業>

メディアオーナーの広告メディアの運営・運用業務やビジネスプロセスの受託サービス。戦略的なアウトソーシングを考える、広い範囲で様々な業務に対応できるアウトソーサー。
これを導入することにより、メディアオーナーは、人員の省力化を図ることができ、広告商品化計画・広告事業計画など事業戦略に特化した業務領域に集中できる。

● 具体的なBPOサービス内容

JAODAQ-MSP 運用・管理

  • DMP情報管理・運用
  • CMS運用・作業

JAODAQ運用・作業

  • 申込受付・得意先審査
  • 意匠審査・入稿
  • 掲出証明書・請求(決済)

JAODAQ-MSP 導入支援

  • オペレーションマニュアルの作成

JAODAQ-MSP メンテナンスサービス

メディアオペレーション 業務

  • 広告媒体管理
  • 広告媒体資料作成
  • 広告商品販売・販売促進
  • 指定広告代理店問合せ対応

●BPOサービス構成

業務管理(常駐)/非常勤)

  • 大規規模人員派遣型と小規模リモートコントロール型の2種

●対象:メディアオーナー、オペレーター全般

●実績:大型再開発事業、商業施設 他(販促プロモーション計画等含む)

JAODAQ Media Development

<タウンメディア開発サービス>

ロケーションとしてメディアを開発するのみならず、社会資本価値ある情報メディアをエリアマネジメントビジネスとして開発。
メディア設置個所の広告メディア価値を算定。収益予測に基づき情報メディアの最適な姿を実現。

  1. 「総広告価値」に基づく投資計画の立案
    • OOH広告媒体基準料金をビックデータ解析により導き出した公式(特許第6129803号)により算出。
    • 物件毎のメディア基準価値を算出し、総事業規模などを検証。
    • デジタルメディアやアナログメディアの種類別の投資対効果を明らかにし、事業計画の試案をご提供。
  2. デジタルサイネージやポスターボードなどメディアのハードをプロデュース。
    • 業界内における複数のメディアを参照し、適合されるメディアをご紹介。
    • 受注・工事なども賜ります。
    • 配信システムやメンテナンスなどデジタルメディアのすべてにおいて紹介。
    • 受注・運営なども受託。
  3. 事業計画の立案をいたします。
    • 初年度導入時期や規模、導入計画から収支予測まで計算。
    • 広告業界へのPRから販売促進まで計画・実施。
    • 運営サービス(コンテンツ・ロール編成等)事業者の紹介。
  4. 広告商品化計画の立案を行います。
    • 広告業界に適合し、流通しやすい内容をご提示。(掲出ルールや仕様の策定等含む)
    • 収支目標の立案など事業計画の構築。
    • メディア営業推進活動も実施。メディア販売における必要なツール(前頁迄参照)を提供。
  5. 広告販促プロモーションを行います。
    • 主要広告代理店へのPRを実施。